大谷翔平選手も22年受賞 スポーツマンシップ大賞2025は6月29日に発表

一般社団法人日本スポーツマンシップ協会(代表理事・会長=中村聡宏)は、6月29日に都内で「スポーツマンシップ・デー2025」を開催すると発表した。

今回はスペシャルゲストとして、サッカー日本代表監督を務める森保一氏が参加してトークショーを行う。また、スポーツマンシップコーチの事例発表では、バレーボール元日本代表の益子直美氏(一般社団法人監督が怒ってはいけない大会・代表理事)がプレゼンターを務める。

2018年(平30)に設立された同協会は、スポーツの本質的価値である「スポーツマンシップ」の理解、実践、普及を目的として活動している。

2020年(令2)からは日本スポーツマンシップ大賞を設け、よきスポーツマンシップを示した個人、団体などを表彰する取り組みを実施している。

今年のグランプリにノミネートされているのは、体操男子日本代表、角田夏美選手(柔道)、東京都少年サッカー連盟、早田ひな選手(卓球)、バレーボール男子日本代表、フェンシング「TEAM JAPAN」、堀米雄斗選手(スケートボード)。

過去の受賞者は以下の通り。

★2020年
【グランプリ】ラグビーワールドカップ2019日本代表チーム
【ヤングジェネレーション賞】新潟向陽高校野球部・大滝和真主将

★2021年
【グランプリ】大阪なおみ選手(テニス)
【ヤングジェネレーション賞】池江璃花子選手(水泳)
【特別賞】筒香嘉智選手(野球)

★2022年
【グランプリ】大谷翔平選手(野球)
【ヤングジェネレーション賞】入江聖奈選手(ボクシング)
【特別賞】家本政明氏(サッカー審判員)

★2023年
【グランプリ】小平奈緒選手(スピードスケート)
【ヤングジェネレーション賞】小田凱人選手(車いすテニス)
【特別賞】湘南アルタイルズ(ラグビー)

★2024年
【グランプリ】須江航監督(野球・仙台育英高校)
【ヤングジェネレーション賞】能登地震後の被災県出場校を思いやる高校生たち(石川県立金沢商業高校、星稜高校、仙台育英高校、名古屋高校、日本大学藤沢高校、市立船橋高校、明秀学園日立高校)
【特別賞】 加藤未唯選手(テニス)栗山英樹監督(野球)

現地での観覧、オンラインでの視聴、さらには取材申し込みは以下から。

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