野球殿堂博物館は9月13日(土)から、今年に結成100周年を迎えた東京六大学野球連盟との共催で、特別展を開催する。
1925年秋、早稲田大、慶應義塾大、明治大、法政大、東京帝大、立教大の6校により東京六大学野球連盟が結成された。春秋のリーグ戦では数々の名勝負が生まれ、戦前戦後の野球人気の拡大に寄与した。また、多くの人材を野球界のみならず社会に送り出し、現在も日本野球界の発展に重要な役割を担っている。
今回の特別展では、同博物館のコレクションに加え、各大学、野球部や関係者所蔵の貴重な資料を公開し、東京六大学野球連盟100年の歩みをご紹介する。
また、1926年秋から43年まで優勝杯として下賜されていた東宮賜盃(宮内庁 所蔵)を82年ぶりに公開予定。
【会期】2025年9月13日(土)~11月24日(月・振休)
【会場】野球殿堂博物館 企画展示室
【主催】公益財団法人 野球殿堂博物館、一般財団法人 東京六大学野球連盟
【協力】株式会社 ベースボール・マガジン社
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