
金子侑司さんがトークショーに登壇!-“奇跡の最終打席”からもわかる、愛され続けるスピードスターの軌跡
9月15日、都内で開催されたトークイベント「プロ野球温故知新」に金子侑司さんが登壇。 ライオンズ一筋を貫いた金子さんが、この日を待ちわびたファンを前に12年のプロ野球生活について語った。【MC/文 中嶋絵美(…

今江敏晃さんが「プロ野球温故知新」に登壇 選手そして監督として礎を築いたロッテ時代の恩師を語る
8月、都内でトークショー「プロ野球温故知新」が開催された。今回は楽天の前監督である今江敏晃さんをゲストに招き、ここでしか聞けない話が数多く明かされた。(写真 / 文:白石怜平)「野球はやり切った」から引き続きユニフォームを…

「MEET&GREET:BASEBALL MASTERS SUMMIT 2025」12名のプロ野球OBが集結!時空を超え、熱気と夢が交差する非日常空間に
7月27日に都内で「MEET&GREET:BASEBALL MASTERS SUMMIT 2025」が開催された。昨年2度行われ、大盛況となったイベントが今年も開催。12名の名だたるプロ野球OBがファンとの直接の交流を楽しむ1日と…

おススメの野球映画②「陽だまりのグラウンド」「ワン・カップ・オブ・コーヒー」など
おススメの野球映画を紹介する記事の第2弾。前回はこちらから(https://news.moose-sports.tokyo/movierecommend1/)「陽だまりのグラウンド」(監督=ブライアン・ロビンス、出演=キアヌ・リー…

おススメの野球映画①「COBB」「エイトメンアウト」など…〈第11回〉
今年の夏はどこへも出かけなかった。32年間勤めた新聞社を辞め、大学教員とスポーツライターに転じた。どちらも手探り状態とあり、授業の準備や記事作成など、何かをしていないと不安が募る。自宅と大学、そして時に行きつけの焼き鳥店という3カ所を回っ…
アホなコーチのせいで…映画「メジャーリーグ」のイップス〈第10回〉
イップスの話を続けよう。アメリカでもイップスは話題になっており、例えば2020年にコロラド・ロッキーズのダニエル・バード投手がナ・リーグのカムバック賞を獲得したとき、彼がイップスで一度引退していることが話題になった。とんね…

本田圭佑氏が語るAI時代に大切なこと 12歳以下4v4大会を開催
サッカー元日本代表、本田圭佑氏が考案した12歳以下の4人制サッカー大会「TOYOTA Presents, 4v4 ASIAN CUP 2024-25」が8月10日、東京・大田区総合体育館で行われ、タイ代表「LUCKY BOYS」が初代王者…

横浜の名将から学んだ 教えすぎが招くイップス〈第9回〉
イップスに興味を持った契機は、学童野球だった。縁があるチームのコーチをしていた時期があり、そこで不思議な投げ方をする子を見た。A君といって、ギクシャクし、ところどころで引っかかるようなフォームをしていた。古参のコーチに聞く…

思い通りに動けない…日本イップス協会で学んだ無意識のケア〈第8回〉
日本イップス協会(河野昭典会長)の講習会が8月3日、横浜市内で開催された。イップスとは何か? 同協会は定義を次のようにまとめている。★以前にできていた行動が突然できなくなる。★継続して動作に狂いが生じる。★本人のイメージと…

「プロ野球温故知新」糸井嘉男さんが登場!笑いありのトークに秘められていたのは努力の日々と勝負師の魂
6月29日、都内で糸井嘉男さんのトークショーが開催された。メディアで見ない日はないほどの多忙を極める“超人”の登場に、虎党を始めその勇姿を知るファンは大いにその空間を楽しんだ。(写真 / 文:白石怜平)学生時代から…

トクサンTV×DAZNコラボ企画 小笠原道大さんの野球人生から見えた”侍の素顔”
トクサンTV×DAZNコラボによる特別番組『小笠原道大×トクサンTV “侍”の素顔に迫る』が現在配信されている。DAZNの新プラン名である「野球一本」にちなみ、”ここぞの一本”を打ち続けてきた小笠原さんにフォーカスした企画。…

熱中症対策と高校野球の7回制〈第6回〉
暑さ指数による規定今年も暑い夏がやってきた。スポーツには適さない気候になっているが、この時期は高校野球をはじめ、各種スポーツ大会が真っ盛りで、熱中症の対策は欠かせない。あらためて熱中症対策をまとめたい。7月5日、独立リーグ…

デーブ大久保さん 宮城野部屋へ体験入門 ”相撲界の大谷”ら現役力士との3本勝負に全力で挑む
2月1日、”デーブ大久保”こと大久保博元さんがYouTubeチャンネルを更新。今回は宮城野部屋協力のもと初の相撲体験へ。大久保さんが実際にまわしをつけて、現役力士との稽古に参加した。(写真 / 文:白石怜平)宮城野部屋と「…

清原和博さん 講演会「野球から学んだ奉仕の心」②栄光を掴んだ西武時代そしてプレッシャーと戦った巨人時代
2月20日、埼玉県さいたま市で清原和博さんの講演会が行われた。当時の栄光を知る聴講者の方々に、自らが野球を通じて培った数々の経験を語った。前編では、野球との出会いからPL学園時代のエピソードについて紹介した。ここからは、あのドラフ…

【イベントレポート】JAIFA 関東甲信越ブロック大会 高橋由伸さんトークショー「未来へ」①
10月6日(金)山梨市民会館にてJAIFA 関東甲信越ブロック大会が開催され、「未来へ」と題したトークショーに読売ジャイアンツ特別顧問・野球解説者の高橋由伸さんが登壇した。野球をはじめたきっかけから高橋さんの「未来」まで、盛りだく…

おススメの野球映画②「陽だまりのグラウンド」「ワン・カップ・オブ・コーヒー」など
おススメの野球映画を紹介する記事の第2弾。前回はこちらから(https://news.moose-sports.tokyo/movierecommend1/)「陽だまりのグラウンド」(監督=ブライアン・ロビンス、出演=キアヌ・リー…

中畑清さんが創業記念祭に登壇!-「絶好調」は思い込みだった!?中畑流のリーダーシップ論を語る
2025年5月19日(月)、パシフィコ横浜にて開催されたワタミ株式会社「ワタミ創業記念祭」に中畑清さんが登壇。「元プロ野球監督に学ぶリーダーシップとは」をテーマに、ワタミ社員に向けて“中畑節”も交えたトークを展開。ワタミ株式会社の…

花巻東高に大谷翔平の特別自販機 「運」を拾う清掃活動にも参加
ドジャース大谷翔平選手(30)の母校である花巻東高校(岩手)の敷地内に、大谷選手のビジュアルでラッピングされた「大谷翔平ボトル自動販売機」が設置されることになった。大谷がグローバルアンバサダーを務める株式会社伊藤園が、6月26日か…

「トクサンTV」小笠原道大さんの打撃全解剖SP①「力を溜めた状態」をつくるための足の使い方とは?
3月某日、大人気野球YouTubeチャンネル「トクサンTV」の収録が行われた。今回のゲストは日本ハム・巨人・中日の3球団で活躍し、昨年まで巨人で打撃コーチを務めた小笠原道大さん。プロ通算打率.310、2120安打の大打者が自らの打…

巨人前監督・原辰徳さん ビジネスマンに向けた特別講演② 世界で活躍する選手たちとのエピソードや父の教えを通じて送るリーダーの振る舞いとは?
先日、東京都内でビジネスカンファレンス「Cloudsign Re:Change Japan 2024 Spring」が開催された。カンファレンス内では、昨年まで巨人の監督を務めた原辰徳さん(球団オーナー付特別顧問)が登壇。「常勝軍…

「掴んだはずのものが分からなくなり…」元広島・今井啓介さん 飛躍のきっかけからユニフォームを脱ぐまで迷い続けた4年間
かつて広島東洋カープで12年プレーし、この7月に鍼灸や運動塾などを展開する「カトレ奥沢」をオープンした今井啓介さん。2013年には33試合に登板し、球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。しかし、飛躍のきっか…

【インタビュー】第8回 元中日ドラゴンズ・石川駿さん ①
「野球を辞める」から社会人野球の頂点へ- 元中日・石川駿さんが歩んだプロ入りまでの道のり中日ドラゴンズで内野手として6年間プレーした石川駿さん。現在は柔道整復師の国家資格取得を目指して専門学校に通う“学生”である傍ら、国士舘大学硬…

「10代で気づけたのは幸運だと思います」元巨人・谷内田敦士さん 引退後の活躍を支える”謙虚”と”感謝”のルーツ
巨人で育成選手として4年間プレーし、現在は「KSキャリア株式会社(ケイアイスター不動産グループ)」で活躍する谷内田敦士さん。選手生活を通じて完全燃焼したと感じ、野球を”卒業”した。そして23歳の年に、大学出の新卒と同じタイミングで…

【インタビュー】第9回 元オリックス・川越英隆さん ②
「チームをまとめられるのは仰木さんしかいない」川越英隆さん 球団合併からのリスタートと名将との思い出昨シーズンまでロッテのコーチを務め、現在は横浜市にある「tsuzuki BASE」でコーチをしている川越英隆さん。99年に…

乙坂智 2年ぶりのメキシコも過酷な日々「明日打てなかったらと考えたら…」 乗り越えた先に期待する”新たな自分との出会い”
昨年まで3年間海外でプレーしている乙坂智選手。メキシコのあとはベネズエラでのウィンターリーグを経て、23年はアメリカ独立リーグに活躍の場を移した。ここで打率.330・42盗塁という結果を残し、昨年は再びメキシコでプレー。最…

元大洋、ロッテの堀井恒雄さん 宇治茶MATABAYで横浜から世界へ
元プロ野球選手の堀井恒雄さん(66)は、横浜市保土ヶ谷区天王町で「宇治茶専門店 又兵衛」を経営している。投手として大洋、ロッテで活躍した後、投手コーチとして1998年(平10)に横浜ベイスターズを日本一に携わるなど指導者、そして編成などフ…

「来ていただいた方達に”健康”になっていただきたい」元広島・今井啓介さん オープンした”第二のマウンド”に詰まった想い
17年まで広島東洋カープで12年間プレーし、この7月に鍼灸や運動塾などを展開する「カトレ奥沢」をオープンした今井啓介さん。13年には33試合に登板し、球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献するも翌年から怪我などで満足いく…

「自分を大切にできないようじゃダメだ」元広島・金丸将也さんが ”気持ちが荒んでいた” 中で受けた名伯楽の教え
広島で3年間プレーし、現在は台湾の社会人野球チーム「覇龍隊」でコーチを務めている金丸将也さん。1年目のオフに、当時の大野豊コーチからのアドバイスでサイドスローへと転向し、一軍キャンプ入りの切符を掴んだ。しかし途中でファームに落ちて…

「4年間の経験は宝です」元巨人・谷内田敦士さん 現役生活で輝いた魅力と先輩方との出会い
かつて巨人で4年間プレーした谷内田敦士さん。現在は総合人材サービス会社である「KSキャリア株式会社(ケイアイスター不動産グループ)」で、人事・採用を担当している。巨人時代は育成選手だった谷内田さんは支配下選手を目指した。その間、名…

「自分はまだできる。もう一度復活させたい」元横浜ベイスターズ・森大輔さん もがき続けたプロ野球生活、そして再起に向けた挑戦
かつて横浜ベイスターズの投手としてプレーし、現在は医療機器メーカーの「白寿生科学研究所」に勤めている森大輔さん。社会人3年目に”イップス”を発症し、もがき苦しむも03年ドラフト自由獲得枠で横浜(現:DeNA)ベイスターズに入団。…

おススメの野球映画②「陽だまりのグラウンド」「ワン・カップ・オブ・コーヒー」など
おススメの野球映画を紹介する記事の第2弾。前回はこちらから(https://news.moose-sports.tokyo/movierecommend1/)「陽だまりのグラウンド」(監督=ブライアン・ロビンス、出演=キアヌ・リー…

おススメの野球映画①「COBB」「エイトメンアウト」など…〈第11回〉
今年の夏はどこへも出かけなかった。32年間勤めた新聞社を辞め、大学教員とスポーツライターに転じた。どちらも手探り状態とあり、授業の準備や記事作成など、何かをしていないと不安が募る。自宅と大学、そして時に行きつけの焼き鳥店という3カ所を回っ…
アホなコーチのせいで…映画「メジャーリーグ」のイップス〈第10回〉
イップスの話を続けよう。アメリカでもイップスは話題になっており、例えば2020年にコロラド・ロッキーズのダニエル・バード投手がナ・リーグのカムバック賞を獲得したとき、彼がイップスで一度引退していることが話題になった。とんね…

横浜の名将から学んだ 教えすぎが招くイップス〈第9回〉
イップスに興味を持った契機は、学童野球だった。縁があるチームのコーチをしていた時期があり、そこで不思議な投げ方をする子を見た。A君といって、ギクシャクし、ところどころで引っかかるようなフォームをしていた。古参のコーチに聞く…

思い通りに動けない…日本イップス協会で学んだ無意識のケア〈第8回〉
日本イップス協会(河野昭典会長)の講習会が8月3日、横浜市内で開催された。イップスとは何か? 同協会は定義を次のようにまとめている。★以前にできていた行動が突然できなくなる。★継続して動作に狂いが生じる。★本人のイメージと…

金足農と吉田大輝に“判官びいき”は必要ない〈第7回〉
金足農業高校(秋田)が、秋田大会決勝で鹿角高にサヨナラ勝ちし、2年連続8度目の甲子園出場を決めた。エース吉田大輝投手(3年)は持ち前の球威に加え、制球力とマインドコントロールが成長。兄・輝星(オリックス)が2018年(平30)に巻き起こし…

熱中症対策と高校野球の7回制〈第6回〉
暑さ指数による規定今年も暑い夏がやってきた。スポーツには適さない気候になっているが、この時期は高校野球をはじめ、各種スポーツ大会が真っ盛りで、熱中症の対策は欠かせない。あらためて熱中症対策をまとめたい。7月5日、独立リーグ…

「体操は不思議な競技」金メダリスト萱和磨に学ぶスポーツマンシップ〈第5回〉
「スポーツマン・シップデー2025」が6月29日、都内で開催され、日本スポーツマンシップ大賞のグランプリに、パリ五輪で金メダルを獲得した体操競技の男子日本代表選出された。チームを代表して、萱(かや)和磨選手(28)が表彰式に出席した。(表…

松井秀喜の誕生ケーキと球界再編の記憶〈第4回〉
今年も6月13日がやってきた。あれから21回目の記念日。近鉄とオリックスの球団統合に端を発し、プロ野球史上初のストライキに発展した大騒動が表面化した日である。2004年6月13日。私は大リーグ担当でアメリカにいたの…

【追悼】長嶋茂雄監督に手招きされたベンチで話したこと〈第3回〉
一塁側ベンチにいた長嶋茂雄監督が、こちらに向かって手招きを始めた。巨人担当だった2001年(平13)の宮崎キャンプ中。私は取材エリアの三塁側ベンチにいた。誰かを呼んでいるのは分かったが、まさか自分とは思わず、知らん顔をしていた。…

















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