
荒木雅博さんトークショーに登壇!-「やるべきことをやり続ける」「同じことをやり続ける」プロの世界で活躍できたわけ
5月中旬、都内で行われたトークイベント「プロ野球温故知新」に荒木雅博さんが登壇。現役生活23年、コーチ時代を合わせれば28年在籍した中日ドラゴンズでの数々のエピソードを披露した。【MC/文 中嶋絵美…

T-岡田さんによるトークショー「浪速のゴジラ」が東京のファンに19年間の感謝を伝える
4月某日、都内で行われたトークショーにT-岡田さん(オリックス・バファローズ 球団アンバサダー)が登壇した。プロ通算204本塁打をマークし、昨季限り19年間の現役生活に幕を下ろした“浪速のゴジラ“が東京に降臨。30人以上のファンと…

熱中症対策と高校野球の7回制〈第6回〉
暑さ指数による規定今年も暑い夏がやってきた。スポーツには適さない気候になっているが、この時期は高校野球をはじめ、各種スポーツ大会が真っ盛りで、熱中症の対策は欠かせない。あらためて熱中症対策をまとめたい。7月5日、独立リーグ…

「体操は不思議な競技」金メダリスト萱和磨に学ぶスポーツマンシップ〈第5回〉
「スポーツマン・シップデー2025」が6月29日、都内で開催され、日本スポーツマンシップ大賞のグランプリに、パリ五輪で金メダルを獲得した体操競技の男子日本代表選出された。チームを代表して、萱(かや)和磨選手(28)が表彰式に出席した。(表…

正田耕三さん×前田智徳さん 爆笑コラボトークライブ!?開催 !-カープだったから「一流になれた」「一途に野球ができた」
2025年5月中旬、現役時代カープ一筋で活躍した正田耕三さんと前田智徳さんが都内で開催されたトークショー「プロ野球温故知新」に登場。“今だから笑って話せる”赤ヘル軍団のエピソードが数々披露された。こ…

花巻東高に大谷翔平の特別自販機 「運」を拾う清掃活動にも参加
ドジャース大谷翔平選手(30)の母校である花巻東高校(岩手)の敷地内に、大谷選手のビジュアルでラッピングされた「大谷翔平ボトル自動販売機」が設置されることになった。大谷がグローバルアンバサダーを務める株式会社伊藤園が、6月26日か…

ソフトバンクが7・1に特別イベント 野球&バスケ&ダンス集う
福岡ソフトバンクホークスは、7月1日の日本ハム戦(東京ドーム)で行われる「ソフトバンクホークス誕生20周年デー in 東京」で、ソフトバンクがトップパートナーを務める男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」、プロダン…

松井秀喜の誕生ケーキと球界再編の記憶〈第4回〉
今年も6月13日がやってきた。あれから21回目の記念日。近鉄とオリックスの球団統合に端を発し、プロ野球史上初のストライキに発展した大騒動が表面化した日である。2004年6月13日。私は大リーグ担当でアメリカにいたの…
大谷翔平選手も22年受賞 スポーツマンシップ大賞2025は6月29日に発表
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会(代表理事・会長=中村聡宏)は、6月29日に都内で「スポーツマンシップ・デー2025」を開催すると発表した。今回はスペシャルゲストとして、サッカー日本代表監督を務める森保一氏が参加してトークシ…

【追悼】長嶋茂雄監督に手招きされたベンチで話したこと〈第3回〉
一塁側ベンチにいた長嶋茂雄監督が、こちらに向かって手招きを始めた。巨人担当だった2001年(平13)の宮崎キャンプ中。私は取材エリアの三塁側ベンチにいた。誰かを呼んでいるのは分かったが、まさか自分とは思わず、知らん顔をしていた。…

「体操は不思議な競技」金メダリスト萱和磨に学ぶスポーツマンシップ〈第5回〉
「スポーツマン・シップデー2025」が6月29日、都内で開催され、日本スポーツマンシップ大賞のグランプリに、パリ五輪で金メダルを獲得した体操競技の男子日本代表選出された。チームを代表して、萱(かや)和磨選手(28)が表彰式に出席した。(表…

「トクサンTV」小笠原道大さんの打撃全解剖SP①「力を溜めた状態」をつくるための足の使い方とは?
3月某日、大人気野球YouTubeチャンネル「トクサンTV」の収録が行われた。今回のゲストは日本ハム・巨人・中日の3球団で活躍し、昨年まで巨人で打撃コーチを務めた小笠原道大さん。プロ通算打率.310、2120安打の大打者が自らの打…

T-岡田さんによるトークショー「浪速のゴジラ」が東京のファンに19年間の感謝を伝える
4月某日、都内で行われたトークショーにT-岡田さん(オリックス・バファローズ 球団アンバサダー)が登壇した。プロ通算204本塁打をマークし、昨季限り19年間の現役生活に幕を下ろした“浪速のゴジラ“が東京に降臨。30人以上のファンと…

清原和博さん 講演会「野球から学んだ奉仕の心」②栄光を掴んだ西武時代そしてプレッシャーと戦った巨人時代
2月20日、埼玉県さいたま市で清原和博さんの講演会が行われた。当時の栄光を知る聴講者の方々に、自らが野球を通じて培った数々の経験を語った。前編では、野球との出会いからPL学園時代のエピソードについて紹介した。ここからは、あのドラフ…

正田耕三さん×前田智徳さん 爆笑コラボトークライブ!?開催 !-カープだったから「一流になれた」「一途に野球ができた」
2025年5月中旬、現役時代カープ一筋で活躍した正田耕三さんと前田智徳さんが都内で開催されたトークショー「プロ野球温故知新」に登場。“今だから笑って話せる”赤ヘル軍団のエピソードが数々披露された。こ…

トクサンTVに初登場の仁志敏久さん ”攻撃的1番”が抱いていた理想の打球と04年復活劇の裏で行った改革の秘密
大人気野球YouTubeチャンネル「トクサンTV」に初登場した仁志敏久さん(前DeNA:二軍監督)。全3回のうち、2回は主に守備について取り上げた。しかし、仁志さんは”攻撃的1番”とも称された打撃も魅力の一つ。最終回は、プロ入り後…

花巻東高に大谷翔平の特別自販機 「運」を拾う清掃活動にも参加
ドジャース大谷翔平選手(30)の母校である花巻東高校(岩手)の敷地内に、大谷選手のビジュアルでラッピングされた「大谷翔平ボトル自動販売機」が設置されることになった。大谷がグローバルアンバサダーを務める株式会社伊藤園が、6月26日か…

清原和博さん 講演会「野球から学んだ奉仕の心」最終回 前例のない手術との闘ったオリックス時代から今後の目標まで
2月20日、埼玉県さいたま市で清原和博さんの講演会「野球から学んだ奉仕の心」が行われた。会はいよいよ終盤へ。自身が誇りに思う記録から明かされたエピソードから、オリックス時代に受けた大手術。そして今後の目標などを飯島智則さん(日刊ス…

【イベントレポート】JAIFA 関東甲信越ブロック大会 高橋由伸さんトークショー「未来へ」①
10月6日(金)山梨市民会館にてJAIFA 関東甲信越ブロック大会が開催され、「未来へ」と題したトークショーに読売ジャイアンツ特別顧問・野球解説者の高橋由伸さんが登壇した。野球をはじめたきっかけから高橋さんの「未来」まで、盛りだく…
大谷翔平選手も22年受賞 スポーツマンシップ大賞2025は6月29日に発表
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会(代表理事・会長=中村聡宏)は、6月29日に都内で「スポーツマンシップ・デー2025」を開催すると発表した。今回はスペシャルゲストとして、サッカー日本代表監督を務める森保一氏が参加してトークシ…

【インタビュー】第8回 元中日ドラゴンズ・石川駿さん ②
元中日・石川駿さん 憧れの球団で「野球はおなかいっぱいやらせてもらった」ケガを負う度強くなり、満足して終えたプロ野球選手生活中日ドラゴンズで内野手として6年間プレーした石川駿さん。現在は柔道整復師の国家資格取得を目指して専門学校に…

【インタビュー】第9回 元オリックス・川越英隆さん ①
「このまま勝てないんじゃないかと思いました」川越英隆さん 期待に応えたルーキーイヤーから長いトンネルの脱出までオリックス・ロッテで13年間投手としてプレーし、現在は横浜市にある「tsuzuki BASE」でコーチをして…

「台湾の投手を世界の投手王国に」元広島・金丸将也さん 台湾の社会人野球で感じた選手のポテンシャルとやり甲斐とは?
現在台湾の社会人野球チーム「覇龍隊」でコーチを務めている金丸将也さん。昨年は地元宮崎の独立リーグ球団「宮崎サンシャインズ」で監督を務め、現場へと復帰した。金の卵を発掘しエースへと育てるなどチーム強化に勤しむ中、ある事情から自ら現役…

【インタビュー】第11回 元ヤクルト・副島孔太さん ①
「息子みたいなものだから」元ヤクルトスワローズ・副島孔太さん 中学時代に結ばれた名将との運命からプロで果たす”恩返し”かつてヤクルトスワローズで活躍し、現在は指導者としての道を歩んでいる副島孔太さん。高校・大学と名門校でその実力を…

「10代で気づけたのは幸運だと思います」元巨人・谷内田敦士さん 引退後の活躍を支える”謙虚”と”感謝”のルーツ
巨人で育成選手として4年間プレーし、現在は「KSキャリア株式会社(ケイアイスター不動産グループ)」で活躍する谷内田敦士さん。選手生活を通じて完全燃焼したと感じ、野球を”卒業”した。そして23歳の年に、大学出の新卒と同じタイミングで…

【インタビュー】第11回 元ヤクルト・副島孔太さん ②
「節目節目で開き直るといいますか、微塵も迷いがなかった」元ヤクルトスワローズ・副島孔太さん 日本シリーズでの劇的本塁打に詰まった勝負強さの源かつてヤクルト・オリックスで活躍し、現在は指導者として学生を中心に指導している副島孔太さん…

「今の仕事も野球選手もお客様の喜びが共通点」元横浜ベイスターズ・森大輔さん 独立リーグでの最後の望みと今の仕事への誇り
かつて横浜ベイスターズで投手としてプレーし、現在は医療機器メーカーの「白寿生科学研究所」に勤めている森大輔さん。トライアウト受験後、一度野球から離れていたが、かつて輝いていた姿を取り戻すため、BCリーグへ自ら活躍の場を求めた。…

【インタビュー】第9回 元オリックス・川越英隆さん 最終回
「このスクールからプロ野球選手を輩出したい」前ロッテ投手コーチ・川越英隆さん 子どもたちに”注入”する24年の経験と感じたやりがい昨シーズンまでロッテのコーチを務め、現在は横浜市にある「tsuzuki BASE」で子どもたちの指導…

元ヤクルトスワローズ・宇佐美康広さん 「入団して初めて生でプロ野球を見た」驚きの連続から始まった7年間の現役生活
元ヤクルトスワローズの捕手・内野手で現在は埼玉県戸田市にある野球用品専門店「ロクハチ野球工房」を営む宇佐美康広さん。北海道出身の宇佐美さんは、94年にヤクルトへ入団し00年まで現役としてプレーした。引退後は広告代理店や不動産の営業…

元DeNA・乙坂智 3チームを渡り歩いたメキシコ一年目 初心に返りながら過ごした「明日野球するために頑張る」日々
昨年メキシカン・リーグのレオネス・デ・ユカタン(英語名:ユカタン・ライオンズ)でプレーし、引き続き新シーズンに臨む乙坂智選手。DeNA時代からウィンターリーグに挑戦を続けるなど、自分自身の変化を求め己を高めてきた。2021…

熱中症対策と高校野球の7回制〈第6回〉
暑さ指数による規定今年も暑い夏がやってきた。スポーツには適さない気候になっているが、この時期は高校野球をはじめ、各種スポーツ大会が真っ盛りで、熱中症の対策は欠かせない。あらためて熱中症対策をまとめたい。7月5日、独立リーグ…

「体操は不思議な競技」金メダリスト萱和磨に学ぶスポーツマンシップ〈第5回〉
「スポーツマン・シップデー2025」が6月29日、都内で開催され、日本スポーツマンシップ大賞のグランプリに、パリ五輪で金メダルを獲得した体操競技の男子日本代表選出された。チームを代表して、萱(かや)和磨選手(28)が表彰式に出席した。(表…

松井秀喜の誕生ケーキと球界再編の記憶〈第4回〉
今年も6月13日がやってきた。あれから21回目の記念日。近鉄とオリックスの球団統合に端を発し、プロ野球史上初のストライキに発展した大騒動が表面化した日である。2004年6月13日。私は大リーグ担当でアメリカにいたの…

【追悼】長嶋茂雄監督に手招きされたベンチで話したこと〈第3回〉
一塁側ベンチにいた長嶋茂雄監督が、こちらに向かって手招きを始めた。巨人担当だった2001年(平13)の宮崎キャンプ中。私は取材エリアの三塁側ベンチにいた。誰かを呼んでいるのは分かったが、まさか自分とは思わず、知らん顔をしていた。…

赤いフェラーリが止まった瞬間から「清原番記者」になった〈第2回〉
私がどのような取材をしてきたか。自己紹介もかねて、書いていきたい。追いかけたアスリートは数多いが、印象深い選手を挙げるとすれば清原和博さん、松井秀喜さんになる。巨人時代から数多くの記事を書き、今なお付き合いを続けている。清…

日刊スポーツを辞めた理由 55歳の決断〈第1回〉
スポーツライターと大学教員の二刀流で活動する飯島智則氏が、MOOSE STADIUMで新連載「言葉のスポーツ」をスタートします。昨年までスポーツ新聞の記者としてプロ野球、大リーグなどを取材し、近年はジュニアスポーツやセカンドキャリアにも力…