ドジャース大谷翔平選手（30）の母校である花巻東高校（岩手）の敷地内に、大谷選手のビジュアルでラッピングされた「大谷翔平ボトル自動販売機」が設置されることになった。
大谷がグローバルアンバサダーを務める株式会社伊藤園が、6月26日から設置する。都内では東京モノレール羽田第3ターミナル駅、東京ドームへのアクセスに便利な都営三田線の水道橋駅にも置くという。
花巻東高校に設置される自販機は、関係者以外は利用できない。
また、花巻東高校は6月26日、ゴミの収集を推進する活動「ゴミ拾いしなくっ茶」にも参加する。ＪＲ花巻駅から学校へ続く通学路など、学校周辺エリアを中心に清掃活動を行う。
大谷と伊藤園が2024年7月に立ち上げたグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の一環で、“お茶で世界を美しく。”を合言葉として、森林・水・生物をはじめとする保全活動を実施している。
花巻東高校では「ゴミは人が落とした“運”であり、ゴミを拾うことは“運”を拾うこと。ゴミを拾うことで、自分自身に“ツキ”を呼び込む。」という教えを大切にしているという。大谷自身も、試合中にゴミを拾う姿がテレビ中継に映り、話題にもなっている。
グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の模様
6月30日からは数量限定で、大谷をパッケージにデザインされた『「お～いお茶」大谷翔平ボトル』（2025年夏ver.）が発売される。
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